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Waseda Moodleの画面。「微積分1B」では課題と一緒に参考動画コンテンツも掲載し、学生の自習をサポートしている 中村小テスト機能は学習成果に直接つながっているという実感があります。授業中に受けたりする小テストだと、忘れたころに結果が返ってきたりしますよね。でもCourse N@viだと、問題を解いたらすぐに○×の判定が出るので、間違えたところをすぐに復習することができました。小テストは何回も解けるものだったので、完全に理解するまで繰り返し解き直すことが、勉強するきっかけづくりになっていました。 高木学生の活用次第ですが、こうして何度も解いて理解度を高めてくれるとうれしいですね。数学だと問題を作るのに一筋縄ではいかなくて苦労した部分もあります。例えば「3」が正解となる問題で「3.0」と入力してしまうと間違いだと判定されてしまったり、数式を入力するのに手間が掛かったり。これらもBBS機能などで学生からリアクションがあったものをしっかり受け取り、できるだけ簡単にテストに取り組むことができるように内容を改善してきました。 アクティブラーニングを促すWaseda Moodleの可能性 ――2020年4月からは、Course N@viに代わってWaseda Moodleという新たなLMSが導入されました。高木先生は2019年4月からトライアルという形で一足早く活用されていますが、新LMSで便利になった部分や期待できる部分はありますか? 高木数学の教員としては、数式の入力方法が便利になり、画面表示もきれいになったことがうれしいですね。学生もレポートなどで数式を入力する機会がありますが、これまでよりは断然、手間が省ける形になっていると思います。これまでであれば、例えば「√(ルート)」のような記号を表すにはプログラミング言語で入力する必要がありましたが、マウスを使ってフリーハンドで文字を入力する機能も実装されたので、今後さらに使いやすくなると思います。 中村授業で使用したグラフのファイルを課題として提出する際にWaseda Moodleを初めて使用してみて、ドラッグ&ドロップでファイルをアップできるようになったところに利便性を感じました。CourseN@viではファイルをアップする際に、一つ一つ選択して上げていく必要があったので…。 高木教員側でも学生から寄せられたレビューを一括ダウンロード、またコメントをつけて一括アップロードできる機能が加わったということで便利になるのを楽しみにしています。逆にWaseda Moodleに変わったことで操作に戸惑ったということはありませんでしたか? 中村初めは、同じ機能でも名称が変わっていて少し戸惑うところもありましたが、思っていたよりもすぐに慣れることができました。基本的にはCourse N@viよりもユーザーインターフェースに優れているので、慣れてしまえばとても使いやすいと思います! Course N@viはスマホで見る際は拡大する必要があったが、Waseda Moodleはマルチデバイス対応で画面の大きさも適切になり、インターフェースにも優れている 高木今後の活用方法としては予め想定された使い方だけではなく、例えばWaseda Moodle内での映像コンテンツの送受信が容易になっていると思うので、口頭試問のような問題を出して、学生に動画で回答してもらうなどの使い方も考えられます。またグループワークの機能が便利になったと聞いているので、対面の授業でも一つの問題をグループ内で話し合って共同で解答を導かせるということもできるかもしれませんね。 中村学生はいろいろな授業を取っているので、こうした補助教育がある授業とない授業では、履修する学生側にとっては取り組み方にもおのずと差が出てしまうのは実感としてあります。科目の内容にもよりますが、例えば語学など教員と学生のコミュニケーションが必要な科目なら、レビューシートだけでも取り入れれば学生側の印象がだいぶ変わると思います。 高木教員側も比較されているわけですね(苦笑)。教員の準備に掛かる負担はかなりありますが、やらないよりはやった方が断然良いというのは言えると思います。むしろ学生の方から新しい使い方を提案してほしいですね。Moodleは世界的に利用されているLMSなので、今後より活用しやすいように改善されていくと思います。「もっとこうしてほしい!」というような要望があれば、学生側からどんどん声を上げてもらえると、より活用のバリエーションが増えていくはずですよ。 取材・文:原 航平 Waseda Moodleでできること オンデマンド授業の受講 教員からのお知らせの確認(「アナウンスメント」機能) 授業で利用する資料の確認(「ファイル」機能) BBSを利用した教員や学生との交流(「フォーラム」機能) 課題・レポートの提出 小テスト回答 アンケート回答 出欠の登録 【Web マニュアル】 Waseda MoodleのWebマニュアル:http://www.wnpspt.waseda.jp/student/wsdmoodle/ ※2020年度は Course N@viと並行稼働します。科目ごとにWaseda Moodle、Course N@viのどちらの利用するのか、教員の指示に従って確認してください。 Course N@viのWebマニュアル:http://www.wnpspt.waseda.jp/student/course_navi/ オンライン授業を受講するために 各授業開始時刻にはMyWasedaのログインが混み合うことで、システムがパンクする可能性があります。MyWasedaログイン前画面上に、Waseda MoodleやCourse N@viに「直接ログインする」入り口がありますので、授業時はこちらを利用してください。 https://my.waseda.jp/login/login 「Learn Anywhere」サイトでは、早稲田大学のオンライン授業を受講するために必要な準備や、参考になる情報を掲載しています。現在、システムに関する問い合わせが非常に多いため個別の回答には時間を要している状況ですが、チャットボット(自動応答システム)を通してよく寄せられる質問をサイト内のFAQにまとめていますので、参照してください。(以下一部を抜粋しています) Q.オンライン授業って何? A. オンライン授業の受講形式は1. 講義資料・課題提示による授業、2. 収録内容のオンデマンド配信による授業、3. リアルタイム配信による授業の3種類があります。形式は今後の状況や授業により異なりますので、いずれの形式にも対応できるようにしましょう。詳細についてはこちらのページも参照してください。 Q.オンライン授業を受講するためにまず何を準備する必要がありますか。 A. オンライン授業では、いずれの受講形式においても、原則、ラーニング・マネジメント・システム(Waseda Moodle)を利用します。オンライン授業を受講するためには、PC やタブレット、スマートフォン等、インターネットが使用できる端末を用意してください。課題としてプレゼンテーションを収録する、リアルタイム配信による授業を受講することが想定されるため、カメラやマイク、イヤホンなども用意してください。 Q.カメラやマイクがない場合はどうすればよいですか。 A. カメラ・マイクがない学生の場合、スマートフォンをWebカメラとマイクの代わりにするアプリがあります。スマートフォンのアプリとPCへのソフトウェアインストールで利用可能になるようです。詳細は以下をご参考ください。 DroidCam Android向け https://kuchikomiwebsite.com/application/droid-cam iVcam   iPhone向け https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/yajiuma-mini-review/1245703.html Q.学内のPCルームに導入されているソフトウェアを利用する授業では、どのような準備が必要ですか。 A. 授業で利用するソフトウェアがこちらに記載のものであれば、学外での利用が認められるライセンスですので、自身のPCにダウンロードする等により利用することが可能です。 Q.オンデマンド配信の授業について、いつ受講すれば良いのでしょうか。 A. オンデマンド配信型の授業について授業の動画を視聴できる期間は授業によって異なります。通常は授業が配当されている曜日から1週間~2週間程度は視聴可能となっていることが多いようです。視聴期間内であれば自分の都合の良い時間帯に学習することが可能となっていますが、正確にはWaseda Moodle/ Course N@viにて確認してください。また動画以外に課題などが指定されている場合は別途期限が設定されている場合があるので、注意が必要です。 Q.オンライン授業はスマートフォンでも受講可能でしょうか。 A. ほとんどの科目ではスマートフォンで受講可能です。ただし、画面が小さいこと、入力が不便なことが欠点としてあげられます。可能であればキーボードのようなものを追加することをお勧めします。また、多くの授業で課題提出のためにMicrosoft Officeが必要になりますので、Office365をぜひインストールしてください。詳細については、各講義の担当の先生の指示に従ってください。(Office365インストールについては「ITサービスナビ」のWebページを参照してください) 【次回フォーカス予告】5月18日(月)公開「睡眠特集」 &#63485; Links &#63341;【5/1~申請受付開始】「新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急支援金」ならびに「オンライン授業受講に関する支援」の申請について 11 MAY 2020 &#49187; Tags ニュース, フォーカス SHARE Related Articles 関連記事 New なぜ大学院へ進学するの? 3人の院生のリアルを知って考えよう &#63282; Mon, 13 May 2024 &#49187;ニュース, フォーカス, 研究活動, 学生の活躍 ハラスメントの知識を再点検! 早稲田からハラスメントを無くすために &#63282; Tue, 07 May 2024 &#49187;学生支援, 在学生の方へ, 健康・医療, ニュース, 施設紹介, フォーカス 「お金」で留学を諦めない! 留学生向け奨学金を獲得し、いざ夢の海外大へ &#63282; Mon, 29 Apr 2024 &#49187;研究活動, 学生の活躍, 教育, ニュース, フォーカス ボディ・ポジティブの矛盾とは? 自分らしく生きるための視点を提案します &#63282; Mon, 22 Apr 2024 &#49187;フォーカス, 在学生の方へ, 校友, 文化, 教育, 健康・医療, メッセージ, ニュース &#63342; &#63341; 早大生のための学生部公式Webマガジン『早稲田ウィークリー』。授業期間中の平日はほぼ毎日更新!活躍している早大生・卒業生の紹介やサークル・ワセメシ情報などを発信しています。 Page Top &#63344; 早稲田ウィークリー JapaneseEnglish www.waseda.jp/inst/weekly 特集教育・研究学生の活躍留学・キャリアコラム・お悩みバックナンバー サイトマップ 早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/weekly/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。 推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。 このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。 このまま進む &#63341; 対応ブラウザについて Google ChromeWindowsバージョン38 以上Macintoshバージョン38 以上Webサイト Fire FoxWindowsバージョン33 以上Macintoshバージョン33 以上Webサイト SafariWindowsバージョン38 以上Macintoshバージョン38 以上Webサイト Internet ExplorlerWindowsバージョン10 以上Webサイト

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