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アンケート調査。調査対象は、性別×年代(20代、30代、40代、50代)×雇用形態等(正規就労、正規就労以外(自営等含む))を総務省統計局「2018年度労働力調査」(基本集計)の比率に応じて割り当てた6,000人。調査方法はWebモニター調査。実施時期は2019年11月。あわせて1年後の2020年11月に同一対象者に対して部分的に質問項目を一致させた調査を実施した。2019年調査に回答した6,000名のうち、1年後の2020年調査にも回答した人数は4,670名であった。 主な事実発見 職業・キャリアも含めたライフキャリア全般についての問題点の平均得点を年代別にまとめた結果、20~30代は「職場の人間関係」と「仕事内容」の平均得点が高い(=問題を抱えている)が、年代が上がるにつれて「自分や家族の健康」と「親族と地域」の平均得点が高くなった(=問題を抱えていた)。 図表1 年代別のライフキャリア全般についての問題点 自律的なキャリア意識を持っている場合、職業やキャリアについて問題を感じる程度が低く、自らのスキルに自信を持ち、キャリア支援・キャリアサービスを積極的に利用する傾向がみられた(ただし、専門のカウンセラーに相談したいという傾向は低かった)。 図表2 自律的なキャリア意識別の職業・キャリアに問題を感じる程度 自分が働く職場に対する評価(職場観)について、「非常によくあてはまる+非常によくあてはまる」の回答が最も多かったのは「家に仕事を持ち帰ったことはめったにない」であり、以下「上司や同僚と気軽に話ができる」「自分のやり方と責任で仕事ができる」「仕事の計画、決定、進め方で決めることができる」と続いていた。主に(労働負荷)(人間関係)(裁量性)のサブグループについては肯定的に回答されていた。一方、最も少なかったのは「若いうちから将来の進路を考えて人事管理が行われている」であり、以下、「意欲を引き出したり、キャリア形成に役立つ教育が行われている」「この職場では、誰でも必要なときに必要な教育・訓練がうけられる」「グループや個人ごとに、教育・訓練の目標が明確にされている」と続いていた。(キャリア)(休暇)のサブグループについては、否定的に回答されていた。 図表3 職場観の回答 ライフキャリアを考えるにあたって学習は重要な意味を持つが、成人期の学習の重要性を高く認識していたのは、高学歴の者、中学卒業時の学業成績の良かった者、正規雇用者、管理的職業・専門的技術的職業に従事する者、大企業で働く者、高収入の者などであった。それに対して、特に学習・研修の参加経験は無いと回答した者は、非正規雇用者あるいは中高年で多かった。非正規雇用者の中では男性の方が学習・研修参加経験の無い者が多かった。なお、非正規雇用者では学習のための障壁として「学習に費やすお金がない」と回答する者も多く、こちらは女性の非正規雇用者に多くみられた。 図表4 雇用形態・性別・年代別の「学習・研修参加経験なし」の割合 性別に、年収と幸福度の関連について検討した結果、男性は年収増加に伴い幸福度が上昇し、600~700万円未満以降は横ばいとなった。女性は、100~200万未満から500~600万円未満まで年収増加に伴い幸福度が緩やかに上昇し、それ以降は大きな上下動が示された。女性は低収入であっても幸福度が比較的高く、幸福度と年収の関連は比較的弱かった。男性は先行研究と同様、年収による幸福度の上昇は一定水準で頭打ちになることが示された。 図表5 性別・個人年収別の幸福度 コロナ禍での職業観・キャリア観の変化及び職業生活の変化と職業やキャリアに問題を感じる程度は密接に関連していた。コロナ禍によって職業観・キャリア観や自らの職業生活が大きく変化したと回答した者ほど、コロナ禍前後における職業やキャリアに問題を感じる程度が大きくなった。 図表6 コロナ禍での職業観・キャリア観の変化別(左)及びコロナ禍での職業生活の変化別(右)にみた職業やキャリアに問題を感じる程度の変化 政策的インプリケーション 従来からの「日本型雇用慣行」が、漸次、崩れ行くという認識が広く共有されながらも、現状では、学卒時の就職活動の成否がその後のキャリアに大きく影響を与えるなど、日本は「やり直し」が難しい社会であることが本調査結果の各所で示された。成人の生涯学習、リカレント学習、職業訓練を含めたリスキル施策を含めて、キャリアのやり直しが可能な社会へのより一層の展開が求められる。あわせて、こうした時代背景にあって自律的なキャリアへの意識の高まりも広く示された。自らのキャリア形成に主体的に取り組みたいというニーズは根強く、このニーズに応えるべく充実したキャリア形成支援施策が求められていた。 成人期の学習の重要性を高く認識していたのは、高学歴の者、中学卒業時の学業成績の良かった者、正規雇用者、管理的職業・専門的技術的職業に従事する者、大企業で働く者、高収入の者などであった。それ以外の者では、成人後の学習に十分な意欲が示されず、また実際に学んでいない者も多かった。諸外国で指摘される成人期の学習格差は、日本でも同様に示されたと言え、この格差を是正すべく何らかの政策的な対応が求められる。学習に対する動機づけや教育訓練機会の情報を提供する専門家としての役割をキャリアコンサルタント等にも求め得ることが示唆される。 幸福感には、「経済的豊かさ」「雇用状況」「人と社会のつながり」「将来展望」「性格特性(不安傾向が低いこと)」などが影響を与えていた。先行研究と同様、概して経済的豊かさは幸福感に対して影響を与えていたが、一方で、経済的豊かさが一定の水準に近づくと幸福度は徐々に頭打ちとなることが示された。ライフキャリアを支援の対象として考えた場合、その究極の目標は人の幸福感を高めるところに求められるが、収入の他、適切な労働負荷、組織との適合性、心理面の支援、他者との交流に向けた支援などが、ライフキャリアの支援を考える際に重要な要因となることが示された。 ライフキャリアを考える背景には将来に対する漠然とした不安が伏在していることが示されたが、現在、コロナ禍の渦中にあって、よりそうした不安が高まっている。コロナ禍を挟んだ変化は、一般に思われている以上に意識面での変化である可能性が高く、具体的・現実的に生じた職場の変化以上に、コロナ禍による職業観・キャリア観の変化、コロナ禍による不安が人々の意識に影響を与えていた。多くの場合、心理面でのケアも含むことが多いキャリアコンサルティングをはじめとする各種のキャリア形成支援施策においても一定の対応が求められる。 政策への貢献 キャリアコンサルティング施策を中心に幅広くキャリア形成支援政策(キャリアコンサルティング施策の他、セルフ・キャリアドック施策、ジョブ・カード施策等含む)および職業能力開発政策に資する。 本文 調査シリーズNo.208全文(PDF:18.1MB) 全文がスムーズに表示しない場合は下記からご参照をお願いします。 表紙・まえがき・執筆担当者・目次(PDF:603KB) 第1章 本研究の問題意識・目的・方法 Ⅰ.学習(PDF:3.2MB) Ⅱ.仕事(PDF:8.1MB) Ⅲ.生活(PDF:9.0MB) 資料(PDF:1.0MB) 研究の区分 プロジェクト研究「全員参加型の社会実現に向けたキャリア形成支援に関する研究」 サブテーマ「労働者の主体的なキャリア形成とその支援のあり方に関する研究」 研究期間 令和元年度~令和2年度 執筆担当者 下村 英雄 労働政策研究・研修機構 副統括研究員 松原 亜矢子 労働政策研究・研修機構 統括研究員 岩崎 久美子 放送大学教養学部教授 新目 真紀 職業能力開発総合大学校能力開発院准教授 高橋 浩 ユースキャリア研究所代表 黒沢 拓夢 労働政策研究・研修機構アシスタント・フェロー 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース データ・アーカイブ 本調査のデータが収録されています(アーカイブNo.139)。 関連の研究成果 資料シリーズNo.226『ジョブ・カードを活用したキャリアコンサルティング─企業領域におけるキャリア・プランニングツールとしての機能を中心として─』(2020年) 労働政策レポートVol.12『職業訓練及びキャリアコンサルティングの統計的手法による効果検証』(2019年) 労働政策研究報告書No.200『キャリアコンサルタント登録者の活動状況等に関する調査』(2018年) 労働政策研究報告書No.191『キャリアコンサルティングの実態、効果および潜在的ニーズ-相談経験者1,117名等の調査結果より』(2017年) 労働政策研究報告書No.171『企業内キャリア・コンサルティングとその日本的特質-自由記述調査およびインタビュー調査結果』(2015年) 入手方法等 入手方法 刊行物のご注文方法をご確認ください。 お問合せ先 内容について 研究調整部 研究調整課 お問合せフォーム ご購入について 成果普及課 03(5903)6263 --> ご意見・ご感想--> 研究成果に関するご意見・ご感想はこちらの送信フォームから--> PDF形式のファイルをご覧になるためにはAdobe Acrobat Readerが必要です。バナーのリンク先から最新版をダウンロードしてご利用ください(無償)。 調査研究成果 調査研究成果の概要 プロジェクト研究シリーズ 政策論点レポート 成果の概要 研究報告書・レポート 労働政策研究報告書 調査シリーズ 資料シリーズ 労働政策レポート ディスカッションペーパー 英文レポート・国際共同研究 JILPT Report 国際共同研究・学会等 職業情報・就職支援ツール OHBYカード VRTカード キャリアシミュレーションプログラム キャリア・インサイト(統合版) 職業適性検査・職業興味検査 HRM(Human Resource Management)チェックリスト 研修実施マニュアルVer.1.0『ここがポイント!求職活動マインド~希望の就職を目指して~』 「職業相談の勘とコツの『見える化』ワークショップ」マニュアル Ver.3.0 厚生労働省編職業分類 職業レファレンスブック 職業ガイダンス資料シリーズ --> JILPTデータ・アーカイブ 国内労働事情 モニター調査 定点観測調査(企業・個人) 調査シリーズ・資料シリーズ 国内労働情報 その他の報告書・レポート 取材記事バックナンバー 海外労働情報 国別労働トピック 国別基礎情報 フォーカス 海外調査シリーズ 諸外国に関する報告書 海外統計情報 海外関連イベント 海外リンク 調査研究成果一覧 発表年別 研究領域別(研究体系トップ) 基幹アンケート調査 日本労働研究雑誌 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